【打率10割】「シラサット」でハネ・スズキ最強釣法【エビ撒き】

前回予告通り、初釣りに行って参りました。って言っても、まだまだ寒いこの季節、チヌをかかり釣りで狙うほど根性が座っていないワタクシ電車とスイカさん。毎年、初釣りはシラサエビでハネ・スズキを狙うのが我が家の恒例行事となっているわけであります。この釣り方なら寒くても耐えられるからね。

最強ツール・シラサットでハネを釣り上げろ の巻

シラサカゴに満載。棚を的確に捉える最強ツール。

シラサカゴにシラサエビ満載。棚を的確に捉える最強ツール。エビクーラーは例の自作モノ

シラサットという釣具をご存知でしょうか。リンク先を見ていただければ他に説明の必要もないツールなのですが、これがまあ、よく釣れる。タイトルの「打率10割」というのが誇張じゃないということを、過去の思い出とともちょっと振り返ってみましょう。

いずれも、3月下旬、お馴染みの鳴門堂浦・谷井渡船さんの9番屋形(通称:奥の屋形)で釣り上げたものです。

2010年3月13日。70センチ。タモを片付けた後にヒットして大慌て。玉枠が割れた(笑)

2010年3月。70センチ。タモを片付けた後にヒットして大慌て。玉枠が割れた(笑)

こんなゲストも!43センチ真鯛。

同じ日。こんなゲストも!43センチ真鯛。

2011年3月は震災もあったしお休み。

2012年3月25日。(2011年は震災もあったしお休み)

2012年3月。見よ、このアイナメのサイズ。関西の穴釣りで釣れるのとはまるで別の魚のよう。

2013年3月22日。

2013年3月。爆釣。40センチのアイナメも。釣行記はこちら。

2014年3月22日。

2014年3月。

2015年3月21日。

2015年3月。

数えてみると、ここまで5年連続ですね。年によっては寒くてキツイ一日になることもありますが、とにかくボウズはないんですねー。

仕掛けのご紹介

(オール阪神さん)それでは仕掛けの方お願いします。

こんな感じです。まあ竿とかリールとかはなんでもお好きなモノを。

こんな感じです。まあ竿とかリールとかはなんでもお好きなモノを。

(今井さん)えー道糸は3号。3号おもり付きのクッションゴム。ここにシラサかごを付けます。ハリスは2号。ウキは棒ウキを使います。針はエビ用の8号ぐらいです。

これが「シラキャッチャー」。こんな感じでセットしてエビをごっそり入れます。

これが「シラキャッチャー」。こんな感じでセットしてエビをごっそり入れます。

ウキですが、須磨海釣り公園で定番の通称「須磨ウキ」と呼ばれる、大きめの棒ウキを使うのが好みです。これはハネ釣りよりも、4月からのマダイ狙いの浮き流し釣りの時、その視認性の良さで威力を発揮するんですが、とにかくその迫力ある動きが好きで。

エビブク用の単一電池は充電式を投入してセレブ気分。環境にやさしいよ。

さて今年。

(オール阪神さん)それでは釣果の方お願いします。

で、今年。

今年。2016年。やっぱり釣れた!

(今井さん)えー、谷井渡船さんでは今年はじめてのハネ狙いのお客さんだったそうですが、45~50センチのハネが2本、38センチのセイゴが1本でした。

※ 関西の釣り人なら知らない人はまずいないであろう、釣り番組「ビッグフィッシング」っぽく説明してみました。

お土産に本物鳴門わかめ(生)頂きました!

お土産に本物・鳴門わかめ(生)頂きました!

ハネは洗いにしてウマー!脂のってます。

ハネは洗いにしてウマー!脂のってます。

ということで、6年連続の初釣りハネ狙い、大成功!の巻でした。シラサット、使ったことない人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?お近くの釣具店でゲットできると思います。

おしまい。

2016年シーズンが明けたズラよ。

2016年シーズンが明けたズラよ。