【持ってます】釣れ過ぎる須崎・浦ノ内 幸丸さんの天国モード【チヌ王子】

「持って」ました。とっくの昔に使い古されたこのフレーズを言わずにはいられない・・・。

スポンサーリンク

幸丸さんはやっぱり「持って」ました。の巻

あと2センチで年無しだった!

あと2センチで年無し!これがマダイ養殖用ペレットで育った浦ノ内湾のチヌだ!

以前、天国モードの釣りイカダを紹介した高知は須崎・浦ノ内の幸丸さん。10月の3連休を利用して行ってまいりました!愛媛は御荘湾・上甲商会さんで痛恨のチヌボーズを喰らった反動もあって、絶対釣らせてくれる、あの幸丸さんをチョイス。今回は3回目の釣行。

本当は去年、始めてカセの方におじゃました時の釣行記も先に書いておきたかったんですが、先にタイムリーな方を書くことにしましたー

秋の数釣りの極意

カセも快適すぎなのだ。

ここのカセを知るまでは、カセといえば、屋根なし・トイレ無し・2人乗りぐらいの狭さ・おっさんチヌ釣りジャンキー専用スペースという先入観があったのですが。

4人乗りのカセ。貸し切りではないですが、広くて屋根付きトイレ付き、もちろんコンロ付き。

幸丸さんのカセ。広い。貸し切りではないですが、広くて屋根付きトイレ付き、もちろんコンロ付き。

ここ須崎・浦ノ内湾にあるカセ・イカダは各業者さんで快適さを競い合ってるそうで、カセもやっぱり快適。お馴染みのコンロ+真水サービスでコーヒー・ラーメンをたっぷりと楽しむことが出来ます。ヤカンもついてますよ。

朝ごはん。温かいカップ麺で戦意を向上させるのだ。

朝ごはん。温かいカップ麺で戦意を向上させるのさ。


設備の快適さにはもう慣れてしまっちゃいましたが、やっぱりたまらないのが、このロケーション。

マダイの養殖生簀の真ん前。

マダイの養殖生簀の真ん前。エサを拾い食いしているチヌがたくさーん。

船頭さんは釣り客を渡したあとは、カセの目の前で、マダイに養殖用ペレットを撒いてエサやりをしてはります。海面が赤くなるほどにマダイがバチャバチャと。

マダイが全部のペレットを食べきれるわけはなく、その周りではチヌ・ボラたちが美味しいペレットを拾い食いをしているであろうことは容易に想像できます。

ほれ、喰えやー

ほれ、喰えやーっと。

持ち込みダンゴの使用禁止。逆に大歓迎。

ここ幸丸さんのカセでは持ち込みのダンゴ材は使用禁止(イカダの方はオッケー)。その代わりに、そのマダイ養殖用のペレットを使います。洗面器1杯500円で売ってくれます。

2017年1月30日 更新:たしかペレット代は600円になってるはずです。お魚の餌も供給不足ですかね。

これがペレット。鶏糞の匂いっぽい。

これがペレット。鶏糞、下手すりゃウ○コの匂いがしますよん(笑)

最初このルールを知ったときは、「ダンゴを持ち込めねぇなんて、面白くねぇじゃん」と思ったものですが、ところがどっこい。実は、

  • いちいち重たいダンゴを買って持って行かなくてもいい = 楽
  • ダンゴ材・集魚剤よりも安くすむ = 財布に優しい
  • エサとして使われているものなので集魚力抜群 = 釣れる

いいことしかないわけですよ。

一人1日だいたい2・3杯。これをエサやりのようにパラパラと撒いたり、水に浸して柔らかくして、ダンゴのようにして使います。その使い方は人それぞれ、腕の見せ所です。

2投目から納竿までチヌあたり

ここは天国ですか?いいえ。高知県です。

ここは天国ですか?いいえ。高知県の浦ノ内湾ってところです。40オーバーもちらほら。

ワタクシ電車、2投目からいきなり35センチのチヌがヒット。まずはペレットを針の上20センチぐらいに握っての堂浦仕込み、L字釣法でした。しばらくしてスイカさんもすかさずチヌを釣り上げます。「ツリしゅみ」テーマのチヌ釣りバトルの開始。

船頭さんは釣り開始20分ぐらいでカセに戻って来られて「釣れたかえ?」と。他の釣りイカダだったら「まだに決まっとるやろ!」と突っ込まれるぐらいの早さ(笑)

それぐらい、ここは早く釣れるというなんですよね。しかも「はいー来ましたわー」と答えることができるという。うほー

楽しすぎる

中層に居るボラさえかわすことができれば、あとはチヌあたりをいかに拾って合わせるか、だけがテーマになります。潮はいたってゆるやか。前あたり+穂先抑え込みの素直なパターンが多いです。

ただ、40センチを超える良型のチヌは「あ、やべ。ボラ掛けちゃった」と思っちゃうような、前アタリ無し&ボラの吸い込みあたりみたいな、ジワーっと穂先を持っていく感じなのでご注意。ボラかと思って雑なやり取りしちゃダメです。

この日の挿し餌。前回いい目をみた食い渋りイエローを’どうしても用意したかった。

この日の挿し餌。練り餌系主体。

楽しさのおつり

ここ浦ノ内湾はボラもよく育っていて、大きいです。70オーバー級がほとんど。この日、電車はボラをうまく回避していたのですが、唯一かけてしまったその時に、やられました。

上で書いた「ジワーっと穂先を持っていく感じ」でいい目を結構見ていた電車は「良型!?」と思って思わず合わせを入れたら、そんなに世の中甘くなく、巨ボラ。

前回の御荘湾釣行でのタックルそのまま、道糸2.5号。わずか140センチの竿にかかる負担を甘く見てました。一瞬、引っ張り合いになったときに「バキャッ!」という心地良い響きとともに、愛機セイハコウAXが粉砕されました。予備竿があったからよかったものの・・・

まっぷたつ。

セイハコウAX、まっぷたつ。これで通算2本目のAX全損。1本目についてはまた書くぞ。

そんなショックをすぐに忘れちゃうぐらい、ズーっとチヌあたりがあって楽しいわけです。

昼飯もラーメン。

昼飯もラーメン。一億総ラーメン。

結局、いち早くこの日のあたりパターンを導き出した電車がカセ組竿頭の16枚(MAX44センチ)、スイカさんが8枚。大きく差をつけて勝ちを手中に完全に収めた、かとおもいきや、最長寸はスイカさんがものにしました。オキアミ+魚玉のコンビで48センチ。しかも35センチの脱走マダイのおまけ付きで。美味しいところ持って行かれたー!

最初は船頭さんに、ラストの5時まで、とお伝えしたのですが、さんざん釣れて満足したので3時納竿にしました。あー楽しかった!

 まだあるメリット

キープの3枚。

キープの3枚。美味しく頂きます。

さて。

ペレットを使うことによる「いいことリスト」にあえて書かなかった大切なことが一つあります。それは。

チヌが異様に美味い。

これです。いままで各地のチヌを食べましたが、ここのチヌが一番うまいです。なぜ?

ダンゴ・撒き餌に使う例のペレットは、商品として出荷するマダイをいかにして美味しく育てるか、をテーマに開発されているもの。こんな感じ。なので、これを普段拾い食いしてるチヌも、当然のように美味しいわけですねー。本当に旨い。ちなみに、胃袋にはペレットがびっしり入っていましたよ。

うますぎる~

本当にうまい。左がチヌ。右がマダイ。甘みと旨味。旨味成分グルタミン酸は日本人の発見。

「メチャウマ!」

「醤油抜きで行けそうなぐらい味が濃い!」

おすそ分けした人からも続々と感想。

安い・釣れる・型がいい・設備が良い・魚が美味い。弱点が見当たらない最強のカセ幸丸さん。もちろん幸丸さんに限らず、浦ノ内湾は一人100枚が狙えるチヌ釣りジャンキーにとってはヘロイン的な釣り場。死ぬまで一回は味わっておきましょう。日本に生まれただけで宝くじに当たったようなものなのですから。ラッキーついでに。

来年、また行くに決まってますよ。そして実は、もう一つ「やっぱ幸丸さん持ってました」ネタがあるんですが、来週にとっておくことにします。ここへ来て、まさかの出し惜しみです。テヘ。

ということで今日はこれでおしまい。おやすみなさいませー

わざわざ行くよ、そりゃ。

わざわざ行くよ、そりゃ。

2015年 夫婦チヌ釣り対決スコア

記事がない分・・・電車:9枚(+2)、スイカさん:9枚(+0)。

今回・・・電車:25枚(+16)、スイカさん:17枚(+8)= 電車8枚リード。