【トータル出費】人生初のアオリイカ釣れました。【12万以上】

旧東ドイツの諜報員の中に2人だけいると言われている「ツリしゅみ」ファンの皆様、こんにちは!

去年「アオリイカを釣るために小型船舶免許を取ったぜ!」とだけ書いて、そこから約1年。
まったく更新されることのなかったこのブログ。

きっと、初めての出船で座礁して死んだんだと、心配されていたことと思います。申し訳ありませんでした。実はこの間、レンタル動力ボートでアオリイカ・エギングにトライすること4回。ワタクシ電車はパーフェクト・ボーズだったのです。

#記事の最後にご挨拶アリ〼

諦めなくてもそこでブログ終了ですよ?の巻

ついにやりました (T_T) 苦節3年、投資12万以上

いやー、それにしても長かった。
他人のイカ釣りの経緯なんて対して興味ないと思いますので、要点だけまとめますと・・・

2022年(免許取得1年目)

1釣行目

関西一釣れる?という場所で出船。キャストエギング。ボーズ。
失意の帰りの車内で、他の人はティップランで狙っていると気づく。急ぎ道具(専用竿やティップラン用のエギ)を揃える。

船を止める桟橋には子イカがたくさん!(憎たらしい)

2釣行目

ティップランエギングでリトライ。
あたりっぽい時間が長く続く。スイカさん見事に2杯釣り上げる!電車は結局、BOSE!

お見事!そしてタモがデカい!

その後「ダートマックス」というエギがよく釣れると聞き探し回るも、どこも売り切れ。銭に物を言わせる(≒メルカリで転売プレミア価格で入手><)

3釣行目

ティップランエギング。期待の「ダートマックス」不発。ふたりともボーズ。電車の竿、水面まで大イカ追ってくるシーンあり。2022年納竿。

こまめに写真を撮ると釣れたポイントを記録できるね(イカちゃうけど)

2023年(免許取得2年目)

1釣行目

今年初のティップランエギングにトライ。スイカさん見事に2杯釣り上げる!電車は依然BOSE!しかも例年より圧倒的にイカの数が少ないと聞き、もう一生釣れないのではないかという気になってくる。

エギだけが指数関数的に増えてゆく

この間、懲りずに雑誌で見かけたキレイなエギをAmazonでポチる↓

キレイだからと言って釣れる、訳がなーい♪

2釣行目

ティップランエギング、あたりほとんどなし。

昼頃、なんと↑でポチったエギでキャストを試したら起死回生の一打となる(人生初の1杯)

「フォール中に喰うってやつよ キリッ」

感動!その後、サウナで喜びを噛みしめる。料理はもちろん↓

イカワタ焼き(ニンニクたっぷり)にしたら悶絶

まとめ

雑誌なんかで情報収集しましたが、昨今のエギングブームで、「釣れる漁港」は土日なんかは人が一杯で入る隙もありゃしねぇ、そしてイカも減って秋も昔ほど数釣りが楽しめるわけではねぇ、ようです。つらい時代になりましたね。

確かに、福井で見た漁港なんて、1メートル間隔で人が並んでキャストしてましたからね・・・。エグいっす。オカッパリエギング、ワタクシには辛すぎます!

マスターの言う通り、船の免許取ってよかった。手前船頭、最高!

足は長いが小さいもんは小さい。許せ、人生初のイカだ ><

さようなら

ということで、8年に渡り続けてきました「ツリしゅみ」ですが、そろそろ時代遅れなブログになってきていますので、今回が最後の投稿となる予定です。

だからといって釣りをやめるわけではなく、今は手前船頭で甘鯛を釣りたいなーと思って、色々頑張っています。電動リールも買いました。これまた全く釣れる気がしない。

散髪屋のマスターが「一番好き」と言ってたヤエンでのアオリイカ釣りも挑戦しますよ。
もちろん、エギング、まだまだ釣り足りないので、来年も行きますよ。

「釣り」というコンテンツについて、色々考察する機会を与えてくれました。アイゴにやられた記事は今も時々コメントもらいますので、サイト自体は残しておこうと思っています。

今まで見てくれた方、どうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。この日本というかなり恵まれた国で、釣りという贅沢な趣味を楽しめることに感謝しつつ、皆様の穂先が今後も無事であることを祈りつつ・・・。

じゃあの。(竹原慎二さん風)

よかったね。

シェアする

フォローする